焼く前の状態の焼鳥を作ることを「串打ち」という。
鳥肉を包丁で捌いて串に刺す、単純ながらも実に奥が深く楽しい作業だが、各部位ごとの具体的な串打ちオペレーションを見ていく前に、ここでは串打ちに必要な道具類について考えたい。
まずは包丁である。
私はもともと料理が好きなわけでも得意なわけでもなく、40過ぎのくせに焼鳥とカレーしか作れない。もちろん調理器具の知識もないので特に包丁にもこだわりはなく、Amazonレビュアーのご神託に従い藤次郎の牛刀を購入した。DPコバルト合金なんたらという210mmのやつで、5,000円ちょうどだった思う。
ちなみに俎板は樹脂だと刃を痛めるという風潮があり、IKEAで買った木製のものを使っている。990円の割にとても使いやすく、最初に油を引くのと、洗剤を使わずぬるま湯とスポンジで丁寧に洗って塩と熱湯で消毒することを怠らなければ使用中にどれだけ血塗れになろうともいつまでも綺麗に使える。
肉も野菜も魚介も全てこの藤次郎で賄っていて全く不満はないのだが、しばらく使っていると鳥皮がなかなか切れなくなったり、トマトや肝の断面のエッジが崩れたりするので、定期的に砥ぐ。
最初はホームセンターで砥いでもらっていたが面倒なので砥石を買った。
Amazonではいろんな怪しいメーカーが中砥と仕上げ砥を裏表でくっつけた砥石を格安で売っているので飛びついたが、これはやめた方がいい。一回研ぐだけでごっそり石が削れ、毎回面直ししているうちにあっという間に薄くなってしまったので即捨ててAmazonで高評価なシャプトンに乗り換えた。
中砥と仕上げ砥を揃えるのが勿体ないので間をとって2000番にしたが、何回か砥いでも目に見える凹みはない。仕上がりも上々で非常におすすめである。
砥ぎ方はYouTubeなどで腐るほど出てくるので私の素人砥ぎなどよりそちらを参考にされたい。
さて、続いて竹串について考察したいが、少し長くなったので一度ブレイクしよう。
余談として、先述のカレーについて写真を載せておく。
右から反時計回りに、茹で玉子のカレー、マラバールシュリンプ、ラッサム、夏野菜のピクルス、ライタ。
米は国産の長粒米・ホシユタカにポディを振りかけている。
私はカレーの激戦区・大阪市内中部あたりに住んでおり、有名店にはほぼ全て足を運んでいるが、カシミールとバンブルビーを除けば、味はそこらへんの店におそらくは負けない。といっても、南インド料理の伝統的かつスタンダードなレシピに忠実に作っているだけであるが。
持論だが、寿司や蕎麦などは費用面・技術面などからプロとはなかなか勝負にならないが、焼鳥とカレーだけはその余地がある、と勝手に思っている。カレーの場合スパイスは20種以上必要になるがどれもネットで安価で手に入るし、機材も材料も技術も家庭用で全く問題ないし、気温と湿度によって水の量を自在に変えられるような神業もいらない。
カレーは焼鳥に劣らず素晴らしい、神からの贈り物だと思う。
閑話休題、竹串の話に移る。
鳥肉を包丁で捌いて串に刺す、単純ながらも実に奥が深く楽しい作業だが、各部位ごとの具体的な串打ちオペレーションを見ていく前に、ここでは串打ちに必要な道具類について考えたい。
まずは包丁である。
私はもともと料理が好きなわけでも得意なわけでもなく、40過ぎのくせに焼鳥とカレーしか作れない。もちろん調理器具の知識もないので特に包丁にもこだわりはなく、Amazonレビュアーのご神託に従い藤次郎の牛刀を購入した。DPコバルト合金なんたらという210mmのやつで、5,000円ちょうどだった思う。
ちなみに俎板は樹脂だと刃を痛めるという風潮があり、IKEAで買った木製のものを使っている。990円の割にとても使いやすく、最初に油を引くのと、洗剤を使わずぬるま湯とスポンジで丁寧に洗って塩と熱湯で消毒することを怠らなければ使用中にどれだけ血塗れになろうともいつまでも綺麗に使える。
肉も野菜も魚介も全てこの藤次郎で賄っていて全く不満はないのだが、しばらく使っていると鳥皮がなかなか切れなくなったり、トマトや肝の断面のエッジが崩れたりするので、定期的に砥ぐ。
最初はホームセンターで砥いでもらっていたが面倒なので砥石を買った。
Amazonではいろんな怪しいメーカーが中砥と仕上げ砥を裏表でくっつけた砥石を格安で売っているので飛びついたが、これはやめた方がいい。一回研ぐだけでごっそり石が削れ、毎回面直ししているうちにあっという間に薄くなってしまったので即捨ててAmazonで高評価なシャプトンに乗り換えた。
中砥と仕上げ砥を揃えるのが勿体ないので間をとって2000番にしたが、何回か砥いでも目に見える凹みはない。仕上がりも上々で非常におすすめである。
砥ぎ方はYouTubeなどで腐るほど出てくるので私の素人砥ぎなどよりそちらを参考にされたい。
さて、続いて竹串について考察したいが、少し長くなったので一度ブレイクしよう。
余談として、先述のカレーについて写真を載せておく。
右から反時計回りに、茹で玉子のカレー、マラバールシュリンプ、ラッサム、夏野菜のピクルス、ライタ。
米は国産の長粒米・ホシユタカにポディを振りかけている。
私はカレーの激戦区・大阪市内中部あたりに住んでおり、有名店にはほぼ全て足を運んでいるが、カシミールとバンブルビーを除けば、味はそこらへんの店におそらくは負けない。といっても、南インド料理の伝統的かつスタンダードなレシピに忠実に作っているだけであるが。
持論だが、寿司や蕎麦などは費用面・技術面などからプロとはなかなか勝負にならないが、焼鳥とカレーだけはその余地がある、と勝手に思っている。カレーの場合スパイスは20種以上必要になるがどれもネットで安価で手に入るし、機材も材料も技術も家庭用で全く問題ないし、気温と湿度によって水の量を自在に変えられるような神業もいらない。
カレーは焼鳥に劣らず素晴らしい、神からの贈り物だと思う。
閑話休題、竹串の話に移る。